カルロスゴーンが逮捕、再逮捕されて毎日ニュースが報道されています。
直近では
日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者（６４）が日産側に提供させていたブラジル・リオデジャネイロのマンションから、金庫が３つ見つかっていたことが１０日、現地の裁判書類で分かった。
出典：https://www.sankei.com/affairs/news/181211/afr1812110033-n1.html
専門家の声も、カルロスゴーンの不正を徹底的に暴け！とか、また海外では日産の陰謀では？とか両面に反応があります。
逮捕から確固たる証拠がなかなか報道されなかったり、金銭を受け取っていない有価証券報告書が不正問題の中心になっているように感じさせられたりで何かスッキリしない捜査経過ばかりと感じられます。
さて、今回この事件でたびたび物議に上がっている弁護士不在の状況ですが、カルロスゴーンが弁護を依頼したニュースがありましたので、裁判の結末までにに重要な要素となる国籍と弁護士を調べてみました。
- カルロスゴーンの国籍は？
- カルロスゴーンの弁護士は？
- まとめ
をお送りします。
カルロスゴーンの国籍は？
カルロスゴーンWikiプロフ
生誕 1954年3月9日（64歳）
ブラジル、ポルト・ヴェーリョ
住居 日本
国籍 ブラジル フランス レバノン
出身校 パリ国立高等鉱業学校
職業 実業家
雇用者 ルノー
団体 ルノー
実績 日産自動車会長・三菱自動車工業会長・ルノー取締役会長兼CEO (PDG)
肩書き ルノー会長
栄誉 ナイト・コマンダー出典：Wikipedia
調べてみると国籍のところに、ブラジル、フランス、レバノンと３つ記載されていますね。
多重国籍ということになります。
両親ともにレバノン系ですが、父親がブラジル人、母親がフランス人です。
レバノン出身のレバノン人であり、フランス、ブラジル人であります。
言葉はアラビア語とフランス語、英語、スペイン語、ポルトガル語の5言語と日本語を少し。
マルチリンガルですね。
1978年にパリ国立高等鉱業学校で工学博士を取得し卒業しているので、経営のプロやマネージメントのイメージが強いですが、技術知識や工業、生産性、品質と包括的にトップとしての能力がずば抜けているのでしょう。
タイヤメーカーのミシュランやルノーでの実績がありますので決して経理畑出身の社長にありがちなコストカッターとしてだけでない人なんだと思います。
ここまで登りつめる人ですから、当たり前といえば当たり前なのですけど。
妻は？子供は？
カルロスゴーンは2016年にリタさんという方と結婚されましたが、調べてみると元妻とか、離婚とか、再婚とかが出てきてよくわかりません。
どうも離婚されえていると思うのですが・・・。
カルロスゴーン 嫁のリタゴーンと離婚した理由とは何？子供について他https://t.co/IduYKZboPa なされるがままということだったのでしょうかね…スカイラインGT-Rに、フェアレディZなど、本当に好きな車メーカーだったのですけどね。
— らららラブソング (@B945KtTKMWpgXd6) December 10, 2018
前妻の子供、再婚されたリタさんの子供と居ますから、今の容疑者の状態でしたら離婚されていた方がいいのかもしれませんね。
カルロスゴーン会長の家族、起業一家だった!3女1男の子供に恵まれる https://t.co/Om6EVG2EZV pic.twitter.com/DajcOtJQcF
— 黒白ニュース (@koku_byakunews) November 21, 2018
ここまでの富裕層の家族や子供たちのことは私にはわかりませんが、逮捕となると風当たりも強いのではないかとちょっと心配になります。
会社の金で国外に4住居があるとのニュースもありましたが、自分でも持っているでしょうからどこか安全な国(あるのか？)に住まわれているのでしょうか。
カルロスゴーンの弁護士は？
ブラッド・カープ弁護士wwww wwww#carp pic.twitter.com/ZAL9d6LZHX
— Shou@〆鯖がうまい (@Shou0723_carp) November 28, 2018
米国の著名弁護士と契約したとのニュースがありました。
米国弁護士事務所ポール・ワイス・リフキンド・ワートン・ギャリソンに弁護を依頼したとのこと。
同事務所のブラッド・カープ会長とパートナーのマイケル・ゲルツマン氏がゴーンを担当されるかもしれません。
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12136-132079/
↑詳細
カープ会長というのは超大物弁護士として有名だそうです。
過去にも40億ドル超えの賠償金を求めた裁判で勝利した実績があります。
弁護費用が19億ともいわれています。またアメリカの弁護士事務所という・・・・。
ある記事では今回の黒幕はアメリカに通じているのではないか？との声もありました。
日本の企業内だけで、ここまでの内部告発が風土的にできるのか？！
もちろん、ルノーのCEOですから国際的なカラクリなのかもしれません。
今回の不正事件でどこが得をしてどこが痛手を負うのかで本丸が想像できるようになるかもしれませんね。
まあ、、過去の大きい不正事件はほとんどお蔵入りですけどね。
まだ拘束中ということで、弁護士立ち合いの無いままおこなわれています。
この弁護士不在の状態にも怪訝な感情を抱く人たちがいますね。
国際的な声もカルロスゴーンの不正事件の扱いに日本への風当たりが強くなっているようです。
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まとめ
- カルロスゴーンの国籍はブラジル、フランス、レバノンの多重国籍
- カルロスゴーンの弁護士はブラッド・カープになるのか？
いかがでしたか？
弁護士と検察の戦いにいつの段階で入るのかいまだに見えてきませんが、日々ニュースを見ているとカルロスゴーンと日産と両方に不穏な発見が出てきてるような気がします。
長くなりそうな感じですね・・・。