交番で同僚に撃たれ、亡くなるという衝撃的な事件が彦根署河瀬駅前交番で起きました。
亡くなったのは井本光巡査部長で、当時一緒に勤務していた19歳男性巡査が行方不明となっていました。
19歳ということで未成年なので実名報道はされていなかったものの、一部報道で実名が出たようですね。逮捕されたのは大西智博容疑者です。
動機が気になりますよね。また、どんな顔だったのか顔画像やFacebookも気になります。
今回は、大西智博容疑者について、あなたが知りたいであろうことをまとめました!
大西智博の顔画像は?
逮捕された19歳巡査の名前は、大西智博容疑者と判明しています。こちらが顔画像です。
https://twitter.com/nomoqnc/status/984151712968556544
19歳の少年ですが、一部で名前も顔も報道されています。
大西智博のFacebookは?
大西智博容疑者のFacebookアカウントは存在するのでしょうか?
もしFacebookを頻繫に更新していたのだとすれば、大西智博容疑者がどんな人物だったのか知ることができますよね。
調査したところ、「大西智博」で登録している人は複数いました。しかし、大西智博容疑者のFacebookアカウントを特定することはできませんでした。
彦根市在住で同姓同名の人はいたものの、年齢は全く違うようですし、勤務先も違いますので、別人でした。
大西智博の動機が実名報道された理由は?
少年犯罪の場合、少年法61条の規定により、実名報道が規制されています。
家庭裁判所の審判に付された少年又は少年のとき犯した罪により公訴を提起された者については、氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の 出版物に掲載してはならない。
NHKで実名報道されたのですが、事件の重大性を考慮して実名報道とし、顔画像も公開したということです。
少年法で実名報道が規制されているにも拘わらず、実名報道してしまってもいいのでしょうか?
実は、少年法61条に違反したとしても罰則は定められていないんです。少年法61条違反を理由に刑罰が科されることはありません。
通常、未成年の少年は犯罪を犯してもメディアで実名や顔画像は報道されませんが、そうなると、被害者の名前と顔画像は報道されるのに、加害者については全く報道されないことになります。
これは以前から、私もおかしいと思っていました。正直少年法に違反しても罰則はないですし、成年と同じ扱いにしていいのではないでしょうか?
どうせ実名と顔画像はメディアで報道しなくても、現在ではSNSが普及している時代で、普通に広まりますし。
大西智博の動機は?
大西智博容疑者の動機は何だったのでしょうか?
当時勤務していたのは、井本光巡査部長(41)と大西智博巡査(19)です。
動機についてはまだ報道されていおらず、これから分かってくることですが、井本光巡査部長は41歳でベテランですし、大西智博巡査はまだ19歳で新米です。
まだ警官になって1年が経っただけでしょうから、先輩に指導される場面も多々あるはずです。おそらく厳しく指導されるときもあったことでしょう。
そんな中で、我慢できないことがあったのではないでしょうか?怒られて逆恨みも考えられますね。上下関係のトラブルではないでしょうか?
口論している中でとっさに拳銃を引き抜いて発砲したのでは?という声もありますが、現場の状況からはそれはないと思いますね。
しかし、そんなすぐにキレる人が警官になっていいわけがありませんね。
犯行動機が明らかになったら、当記事に追記します!
まとめ
- 大西智博容疑者の実名と顔画像がNHKの報道で明らかになった。事件の重大性を考慮したためとのこと。
- 大西智博容疑者のFacebookアカウントは特定されていない。
- 大西智博容疑者は現在19歳で2年目と思われるが、指導される場面も多々あったことだろう。その中で厳しく指導されたり、怒られたりすることで、カッとなって犯行に及んでしまったのではなかろうか。
いかがでしたか?
実名報道には賛否両論ありますが、私は賛成派です。いじめの加害者についても以前実名報道されて、このときも賛否両論ありましたね。
別に実名報道したところで、罰則もないですし、加害者だけ守られるのもおかしい話ですから、もう少年法なんていらないのでは・・・?