岩手県大船渡高校の佐々木朗希投手をご存知でしょうか?
岩手県はしばらく公立の高校は夏の甲子園に出場していませんが、岩手の公立で非常に注目を集めている投手がいます。
それが佐々木朗希投手です。
今回は、
- 佐々木朗希投手wikiプロフィール!出身中学は?
- 佐々木朗希投手の最速の球速は?
- 佐々木朗希投手の球種は?
- 佐々木朗希投手の投球動画は?
- 佐々木朗希投手は大阪桐蔭からも誘いがあった?
について、お伝えします!
目次
佐々木朗希投手wikiプロフィール!出身中学は?
#高校野球 岩手大会は10日 #大船渡 が11-2で シードの #盛岡三 を下しました。U18日本代表候補の #佐々木朗希 投手(2年)が先発。自己最速を更新する154キロをマークし、11Kを奪って2失点で完投勝利。全国区にも名乗りを上げた「#岩手の新怪物」を明日の日刊スポーツでド?ンと詳報します pic.twitter.com/4l0ffsM7Yn
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) July 10, 2018
名前 | 佐々木朗希(ささき ろうき) |
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生年月日 | 2001年11月3日 |
年齢 | 16歳(当記事執筆時) |
身長 | 189cm |
体重 | 81kg |
投打 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
学歴 | 大船渡市立第一中卒 大船渡高校在学中 |
佐々木朗希投手はまだ2年生なんですよね。
すごい投手です。
大船渡市立第一中出身で、中学時代に軟式で141km/hを記録し注目されていました。
軟式のボールでこれはかなりすごいですよ!
軟式の方が球速は出ませんからね。
硬式に換算すると、プラス5km/hぐらいではないでしょうか?
佐々木朗希投手は、大船渡高校に進学し、1年生から既にベンチ入りし、1年生の夏の岩手県大会初戦では8回2アウト2・3塁の場面で公式戦初登板しました。
すると、投げたストレートは14球で、全て140km/hを超えており、この日の最速は147km/hでした。
高校1年生で147km/hってヤバイですね・・・!
大谷翔平投手が高校1年生のときはどれぐらい球速出たんですかね?
調査したところ、大谷翔平投手の高校1年生のときの最速は147km/hのようです。
佐々木朗希投手と同じですね。
佐々木朗希投手の最速の球速は?
大谷翔平投手は、高校2年生の春には最速151km/hを記録し、夏には甲子園で高校2年生最速タイ記録(当時)となる150km/hを記録しています。
一方、佐々木朗希投手はというと、本日(2018年7月10日)の高校野球岩手大会2回戦、大船渡高校vs盛岡第三高校の試合で、なんと154km/hを連発!
これが佐々木朗希投手の最速です。
すごいですね・・・!
佐々木朗希投手は、高校2年生の夏の時期での球速は大谷翔平選手を超えていると思います。
大谷二世なんて言われていますが、大きな体とこの球速なら納得です。
しかも、足も速くて50mを5.9秒とのこと・・・。
佐々木朗希投手の球種は?
佐々木朗希投手は、最速154km/hのストレートの他に、球種はスライダー、フォークがあります。
決め球・得意な球種はやはりストレートですね。
本日(2018年7月10日)の大船渡高校vs盛岡第三高校の試合を観たところ、コントロールは結構荒れ気味でした。
もっと下半身を強化してコントロールを身に着ければ、さらにすごい投手になりそうです。
現時点で154km/hですが、佐々木朗希投手本人は、2018年の夏にさらに球速を上げ、156km/hまで到達し、さらに来年は大谷翔平投手と並ぶ160km/hまで球速を上げ、プロ入りしたいと発言しています。
今の時点で当時の大谷翔平投手の最速を超えているのですから、期待は持てますね。
佐々木朗希投手の投球動画は?
ここまで呼んだあなたは佐々木朗希投手のすごさが分かったかと思いますが、やはり投球動画を観たいですよね?
こちらです。
やっぱりすごいですね。
岩手にこんな選手がいたんですね。
というか、岩手って定期的に怪物が出ますよね(笑)
菊池雄星投手、大谷翔平投手、山川穂高内野手等々・・・。
まぁ、山川内野手は沖縄出身で、大学が岩手県にある富士大学ってだけですが。
佐々木朗希投手は大阪桐蔭からも誘いがあった?
佐々木朗希投手は大船渡高校に在学中で、大船渡高校は先ほども言った通り、公立の高校なんです。
岩手では公立高校は、1994年に盛岡第四高校が夏の甲子園に出場して以来、出場できていないんです。
大体が、私立の強い高校が甲子園に出場していますね。
ほとんど花巻東、盛岡大附、一関学院、専大北上のどれかが夏の甲子園に出場しています。
佐々木朗希投手は、中学校の時から注目を集めていたので、岩手県内の私立高校や、県外からの誘いはあったはずです。
実は、甲子園常連校の大阪桐蔭の監督も中学時代から何度も足を運んでいたようですね。
しかし、佐々木朗希投手はそういった誘いには乗らず、スカウトは全部蹴っちゃったんだそうです。
甲子園に行きたいなら、選手を集めている私立の高校に行った方が可能性が高いのは間違いないでしょう。
では、なぜスカウトを全部蹴ったのでしょうか?
それは、大船渡高校で、中学のチームメイトたちと野球がしたかったからなんですね。
何だよこのエピソードは(笑)
漫画みたいな話ですね。
まとめ
- 佐々木朗希投手の出身中学は大船渡市立第一中学校。
- 佐々木朗希投手の最速は154km/h。これは同時期の大谷翔平投手よりも上。
- 佐々木朗希投手の球種はストレート、スライダー、フォーク。
- 佐々木朗希投手は中学時代から注目されており、岩手県内の強豪高校や県外からもスカウトが来ていたが全て蹴った。
- 佐々木朗希投手は中学時代の仲間たちと高校でも一緒に野球をしたかったため、大船渡高校に進学した。
いかがでしたか?
佐々木朗希投手はまだ2年生ですからね。
びっくりですよ。
確かに1人すごい選手がいても、甲子園に行ける可能性は低いかもしれません。
しかし、スカウトの誘いを全部蹴って、中学時代の仲間たちと一緒に野球をしたいからという理由で大船渡高校に進学したというエピソードを知り、これは応援したくなりますね。
私は応援してます!