エンゼルスの大谷翔平選手がヤンキース戦で5番指名打者で先発出場し、セベリーノ投手から4号本塁打を放ちました!
すごいですね!前回本塁打を打ったときから結構開いてしまいましたが、ヒットは出ていましたし、調子が悪かったというわけではありませんでしたもんね。
そのうち出るだろうと思っていましたが、打った相手投手はヤンキースのエース・セベリーノ投手ということで、なおさらすごいです。田中将大投手とは開幕投手争いをしたとか。
セベリーノ投手はどれぐらいすごいのか気になりますよね。球速や最速で何キロ出せる投手なのでしょうか?球種は?また、年俸や成績も調査してまとめました!
セベリーノwikiプロフィール!球速は最速何キロ?
名前 | ルイス・セベリーノ |
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生年月日 | 1994年2月20日 |
年齢 | 24歳(当記事執筆時) |
身長 | 188cm |
体重 | 97.5kg |
国籍 | ドミニカ共和国 |
投打 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2012年アマチュア・フリーエージェントとしてヤンキースと契約 |
初出場 | 2015年8月5日レッドソックス戦 |
セベリーノ投手は昨年14勝を挙げ、開幕投手も務めました。これだけでもすごいということは分かると思います。そんなすごい投手から打った大谷選手はめちゃくちゃすごいですね!
2012年にヤンキースに入団しましたが、その頃のストレートの球速は最速146?/hでした。ルーキー級ドミニカン・サマーリーグのヤンキース1でプロデビューを果たし、14試合に登板し、4勝2敗、防御率1.68、45奪三振を記録しました。
この頃の球速はそこまで速くはなかったようですが、結果は残していましたね。
翌年の2013年にはルーキー級ヤンキース1でプレーし、A級チャールストン・リバードッグスに昇格し、10試合に登板し、4勝2敗、防御率2.45、44奪三振を記録しました。しかし、球速はなんと最速156?/hまでに成長!
1年で10?/hも上がるのはすごいことです!
2014年には開幕をA級チャールストンでプレーし、A+級タンパ・ヤンキースに昇格、オールスター明けにはAA級トレントン・サンダーへ昇格。3チームでプレーし、24試合に登板、6勝5敗、防御率2.46、127奪三振を記録しました。
2015年途中にはメジャー昇格を果たし、11試合に登板し、5勝3敗、防御率2.89、59奪三振という成績でした。
2016年は先発とリリーフを投げ分け、22試合に登板し、3勝8敗、防御率5.83、66奪三振と、大きく負け越す結果にはなりましたが、奪三振率は上昇。
そして、セベリーノ投手が飛躍した年になった2017年。31試合に登板し、14勝6敗、防御率2.98、230奪三振を記録。ヤンキースのエースに成長したのです。
この時の球速は最速162km/hにも達していました。
ちなみに、本日(2018年4月28日)、大谷選手がセベリーノ投手から本塁打を打ったときの球速は157?/hでした!あっぱれ!
セベリーノの球種は?
セベリーノ投手は最速162?/hのストレートに加え、スライダーやチェンジアップを投げます。
2017年にセベリーノ投手はブレイクしましたが、飛躍のカギはチェンジアップだったようです。2016年まではストレートかスライダーどちらかしか投げなかったので、打者はどちらかに狙い球を絞ることができました。
これにチェンジアップが加わり、狙い球を絞りにくくなり、チェンジアップが加わったことで、他の球種にも良い影響が出たようです。
セベリーノの成績と年俸は?
セベリーノ投手の今年の年俸は1年契約で日本円で推定約6049万円です。意外と少ない印象を受けますね。もっともらっているものと思っていました。2017年は、31試合に登板し、14勝6敗、防御率2.98、230奪三振でした。
今年も昨年と同じぐらい活躍できれば、来年はガツンと上がるのかな?
セベリーノと田中将大が開幕投手争い?
MLB NEWS@なんJ : NY紙「田中将大のあるべき姿」「素晴らしい登板」「素晴らしいことの幕開け」「支配的」 https://t.co/zPW8eUPCIC pic.twitter.com/tFDbB8fvYZ
— MLB NEWS@2chなんJまとめ (@mlbnews2ch) April 24, 2018
セベリーノ投手は、田中将大投手と開幕投手を争いました。
田中将大投手は、3年連続開幕投手だったものの、2018年はセベリーノ投手が開幕投手に指名されました。
ちなみに、2017年のセベリーノ投手と田中将大投手の成績はこんな感じ。
投手 | 成績 |
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セベリーノ | 31試合に登板し、14勝6敗、防御率2.98、230奪三振 |
田中将大 | 30試合に登板し、13勝12敗、防御率4.74、194奪三振 |
まぁ、こうして比較すると、当たり前かな(汗)防御率が昨年はひどかったですからね。よく勝ち越しできたものです。
今回、田中将大投手の成績も調べましたが、これまで負け越しが一度もないのはすごいことではありますね。
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まとめ
- エンゼルスの大谷翔平選手は、2018年4月28日のヤンキース戦で、開幕投手を務めたセベリーノ投手から本塁打を放った。
- セベリーノ投手の最速は162?/hで、ストレートの他にスライダー、チェンジアップの球種を持っている。
- セベリーノ投手は2017年は、31試合に登板し、14勝6敗、防御率2.98、230奪三振の成績。
- セベリーノ投手の年俸は日本円で、推定約6049万円。
- セベリーノ投手と田中将大投手で2018年の開幕投手を争ったが、セベリーノ投手となった。
いかがでしたか?
セベリーノ投手はヤンキースのエースに成長し、2018年は開幕投手も務めました。どれだけすごい投手から大谷選手が本塁打を放ったかが分かると思います。
これは今年本塁打20本ぐらいは打てそうな感じですね。打者か投手のどちらかに専念したら、記録を狙えると思いますが、これだけ投打で活躍できるのにそれではもったいない感じもしますし、私たちも投打両方で活躍している二刀流の大谷翔平選手が見たいですもんね!エンゼルスに入ってよかったと思います。
おっと、セベリーノ投手の記事なのに大谷選手の話になってしまった!!