山口県で行方不明になっていた2歳児の理稀ちゃんですが、ボランティアの男性によって発見され、称賛の声が上がっています!
理稀ちゃんを発見したボランティアの男性は尾畠春夫さん。
今回は、
- 尾畠春夫が理稀ちゃんを発見した経緯は?
- 尾畠春夫はなぜ理稀ちゃんを発見できた?
- 尾畠春夫の職業(仕事)や経歴は?
- 尾畠春夫は東日本大震災でもボランティア活動をしていた!
- 尾畠春夫は結婚してる?嫁や子供は?
- Twitter上の声は?
について、お伝えします!
目次
尾畠春夫が理稀ちゃんを発見した経緯は?
尾畠春夫さんは大分県日出市に住む男性ですが、わざわざ理稀ちゃんの捜索活動を手伝いたいということで、山口まで出向いていたのです。
県警や消防等は、8月12日から捜索をしていましたが、曽祖父宅の自宅周辺を中心に150人態勢で捜索に臨むも、発見されない状態でした。
尾畠春夫さんが捜索活動に加わり、山に目星を付けて入山後、なんとたったの30分で見つけてしまったのです!
尾畠春夫さんが「理稀ちゃん?」と声をかけると、「おいちゃん!ここ、ここ!」と理稀ちゃんが返事をしました。
尾畠春夫さんによると、水が流れる沢に足を浸けて、しゃがみこんでいたということですが、尾畠春夫さんが持っていた飴を出すと、バッと取り口に入れ、舐めるのではなくガリガリと噛んだということで、尾畠春夫さんは「これは大丈夫だ!」と安心したのだそうです。
本当に良かったですね。
理稀ちゃんの両親たちは、見つかってホッとしていることでしょう。
理稀ちゃんがいなくなってから生きた心地がしなかったと思います。
こちらが救出時の映像です。
尾畠春夫はなぜ理稀ちゃんを発見できた?
尾畠春夫さんはなぜ理稀ちゃんをたったの30分で発見できたのでしょうか?
それは過去の経験によるものでした!
過去に、大分県佐伯市で、2歳の女の子がいなくなった事件がありました。
5分目を話した隙にいなくなってしまったということですが、発見されたのは山の中で、斜面にうずくまっていたところを保護されました。
このときも尾畠春夫さんは捜索ボランティア活動をしており、この経験が生きた結果、すぐ発見できたのです。
尾畠春夫さん曰く、「大分の佐伯で2歳の女の子を探した経験から、下るということはないと思っていた。不思議なもんで、子どもっていうのは、上にあがるのが好きみたい。」ということです。
今朝家族から行方不明になった場所を聞いて、間違いなく山の中にいると確信したそうです。
すごすぎますね・・・。
逆に、警察や消防は何してるの?(汗)と思っちゃいますね。
尾畠春夫の職業(仕事)はボランティアのプロ?経歴は?
尾畠春夫さんは、わざわざボランティアで捜索活動に向かう方なので、人間的に非常に素晴らしいんだろうなというのはすぐに分かりますが、どんな経歴の持ち主で、職業は何なのでしょうか?
現在78歳の尾畠春夫さんですが、65歳までは鮮魚店に勤めていましたが、その後は、残りの人生を社会にお返しさせてもらおうということで、全国各地を車中泊しながらボランティア活動をしていたようです!
まさにボランティアのプロですね。
私たちも尾畠春夫さんから学ばなければいけない点がたくさんありそうです。
尾畠春夫は東日本大震災でもボランティア活動をしていた!
尾畠春夫さんは、大分県に住んでいますが、東日本大震災が起きた際も、ボランティアに駆け付けたのだそうです。
山口県の男児行方不明の発見者のボランティア尾畠春夫さん
こんな人いるんですね pic.twitter.com/UeUYUE6NaO— たけp (@pine9696) August 15, 2018
私も一応被害した県に住んでいるのですが、すごくありがたいです。
なぜ、そこまでボランティア精神があるのか、素晴らしすぎる人としか言いようがないです。
こちらのツイートを見てほしいです。
凄い人に逢った。大分県から手押し車を押して東日本大震災復興祈願日本一周の旅をしている。4月1日大分出発、日本海を廻り青森県から太平洋にでて、一昨日南三陸町に到着、8月10日に大分到着の予定。尾畠春夫74才! pic.twitter.com/18mvpXRW7w
— hanaitimonmme (@kitaguninoumi) June 22, 2014
これは今から約4年前のツイートなのですが、尾畠春夫さんに対して「凄い人に逢った」と言っています。
大分県から手押し車を押して、東日本大震災復興祈願日本一周の旅をしているということで、ツイートされていました。
どこか顔にも人の良さが出てますもんね!
尾畠春夫は結婚してる?嫁や子供は?
尾畠春夫さんは結婚されているのでしょうか?
ミヤネ屋で取材した情報によると、尾畠春夫さんは、嫁が1人、息子が1人、娘が1人の4人家族なのだそうです。
結婚しているということですね。
さらに、孫娘1人と男の子が孫4人いるのだそうです。
ただ!嫁が5年前に用事があると言って出かけてまだ帰ってこない状態なんだとか・・・!
どういうことなんでしょうね(汗)
家出したということなのでしょうか?
おそらく嫁も今回の理稀ちゃんを探し当てた件で、テレビやネットで見ていると思いますよ!
無事帰ってくるといいですね。
Twitter上の声は?
Twitter上では尾畠春夫さんに対し、称賛の声であふれています!
色んな災害のボランティアを経験され、様々な活動で得た知識や経験と勘から、尾畠春夫さんは男の子を発見出来たのかもしれない‥
もう格好からして素人からかけ離れたプロの姿やもん。素晴らしい方すぎて、眩しい男の子、本当に見つかって良かった
尾畠春夫さん、本当にありがとう! pic.twitter.com/oJBgIQx9on— こじったろう (@kotakoji_LOVE) August 15, 2018
山口県で行方不明になった2歳のよしきちゃんを発見した捜索ボランティアの尾畠春夫さん。すごく張りのある声、よしきちゃんを抱きかかえて颯爽と歩く姿、凄くスゴくかっこいい。500日間もの東北震災ボランティア、鹿児島の岬から北海道の宗谷岬までの徒歩縦断、、強い強すぎる。#ワイドスクランブル pic.twitter.com/MoeAGoOO4u
— 気づきの瞬間を書き記す KINOMI?20卒 (@nokinomi1) August 15, 2018
山口の2歳児を発見した大分県の捜索ボランティア尾畠春夫さんが素晴らしい。
個人で今朝6時頃に現地に着いて1時間足らずで理稀ちゃんを発見とのこと。
登山道の整備などに30年近くボランティアとして携わるプロフェッショナルで、まさに今回の捜索活動にはピッタリの方だった。御歳77歳!!— Mipo (@mipo_on_ice) August 15, 2018
山口県周防大島町で2歳のお子さんを発見した方は、大分県日出町在住の尾畠春夫さん。東日本大震災、熊本地震、九州北部豪雨など、あらゆる被災地でお目にかかりました。車に生活用品を一式揃えて、寝るのも食事も完璧な自主完結。本当に頭が下がります。
— may (@flymaytothemoon) August 15, 2018
山口で行方不明になっていたよしきちゃんを20分で発見した大分県の捜索ボランティアの尾畠春夫さん、レジェンド過ぎる。 #ワイドスクランブル pic.twitter.com/nRbqMqZvAh
— A Tweeting Girl :)? (@ATweetingGirl) August 15, 2018
当たり前ですが、称賛のツイートしかありませんね(笑)
この時期めちゃくちゃ暑くて大変な時に、よく理稀ちゃん無事でいられたなぁと思いますね。
発見されたとき沢に浸かっていたようですが、そこの水を飲んで凌いでいたのでしょうか?
まとめ
- 山口県で2歳児の理稀ちゃんが行方不明となっていた事件で、150人の警察や消防等が捜索に当たるも発見されなかったにも拘らず、ボランティアの尾畠春夫さんがたったの30分で発見した。
- 尾畠春夫さんは65歳まで鮮魚店に勤務していたが、その後は、残りの人生を社会にお返しさせてもらおうということで、全国各地を車中泊しながらボランティア活動をしていた。
- 尾畠春夫さんは東日本大震災が起きた際もボランティア活動に駆け付けた。
- 尾畠春夫さんは結婚しており、嫁と息子1人、娘1人がいるが、嫁は5年前に家を出て帰ってこない状態。
- Twitterでは尾畠春夫さんに対して、称賛の声で溢れている。
いかがでしたか?
今回の山口県での捜索も、尾畠春夫さんは、広島県でのボランティア活動を終えて一時帰宅した時に、報道を見てすぐに理稀ちゃんの捜索ボランティア活動に向かいました。
尾畠春夫さん、すごすぎるよ・・・!