元プロボクサーの鬼塚勝也さんをご存知でしょうか?
鬼塚勝也さんは最近ではボクシングの試合の解説でもちょくちょく見かけますよね。イケメンですが、現在結婚はされているのでしょうか?
「鬼塚勝也」でYahoo!検索すると、「鬼塚勝也 パンチドランカー」と虫眼鏡キーワードが出てくるのですが、鬼塚勝也さんはパンチドランカーなのでしょうか?
また、意外にも引退後は絵画をやっているようですが、その腕前は・・・?
今回は、鬼塚勝也さんについて、あなたが知りたいであろうことをまとめました!
鬼塚勝也wikiプロフィール
名前 | 鬼塚勝也(おにづか かつや) |
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本名 | 鬼塚隆 |
愛称 | スパンキーK |
階級 | スーパーフライ級 |
身長 | 173cm |
誕生日 | 1970年3月12日 |
年齢 | 48歳(当記事執筆時) |
出身地 | 福岡県北九州市 |
戦績 | アマ:43戦38勝(20KO・RSC)5敗 プロ:25戦24勝(17KO)1敗 |
鬼塚勝也さんはWBA世界スーパーフライ級王者として5度の防衛に成功した元プロボクサーです。
以外にも「鬼塚勝也」とうのは本名ではなく、「鬼塚隆」というのが本名のようですね。
イケメンなので女性ファンが多いボクサーでしたが、鬼塚勝也さんの武器はワンツーパンチで、精神的にも強い選手でした。
また、自身が使用していたトランクスやガウン、シューズ、そしてセコンド着等は全て鬼塚勝也さん自身がデザインしていました。現在は絵画を描いている鬼塚勝也さんですが、この頃から芸術の才能の片鱗を見せていました。
鬼塚勝也さんは喘息持ちで体が弱く、小学生の頃からボクシング世界チャンピオンに憧れていました。中学生の頃からボクシングジムに通い始め、高校では豊国学園ボクシング部に入部します。
そして、2年生のときにはインターハイ・ライトフライ級で優勝。春休みのときには、上京して自身の足でボクシングジムを回り、ヨネクラボクシングジムでスパーリングしてもらった相手が後の日本タイトルマッチに挑戦した中島俊一選手でした。
協栄ボクシングジムでは、スパーリングの相手を圧倒したのを見てスカウトされ、ボクシング部での練習もしつつ、ジム通いも続け、休日には他校の練習にも参加するほどだったようです。
ボクシングが大好きで仕方がないという感じですね!
しかし、体が弱かった人とは思えませんよね。ボクシングを通して体が強くなったのでしょうか。
鬼塚勝也さんの戦績を見ると分かりますが、1回しか負けていません。これは最後の1994年9月18日、6度目の防衛戦での李炯哲選手との指名試合でした。この試合で、鬼塚勝也さんは残念ながら敗れてしまいました。
たった一度の負けで辞めてしまうのかと思うかもしれませんが、試合の翌日には網膜剥離と診断されたことを公表し、引退を表明、翌日には入院しました。
網膜?離は悪化すると失明の恐れもありますから、引退はやむを得なかったのだと思います。
鬼塚勝也は現在結婚してる?
イケメンで女性人気も高かった鬼塚勝也さんですが、現在結婚はされているのでしょうか?
48歳なので、結婚していてもおかしくない年齢ではありますが、どうなのでしょうか?
調査したところ、一度結婚していますが、現在では離婚されているようです!
てっきり私は一度も今まで結婚したことがないものだと思っていました。子供がいるのかどうかまでは情報が得られませんでした。
現在は48歳ですが、まだ人生半分残っていますから、今後再婚する可能性は普通にあるでしょう。
鬼塚勝也はパンチドランカー?
鬼塚勝也さんは現在パンチドランカーのようで、記憶障害のような症状があるそうです。
パンチドランカーとは?
頭部への衝撃が原因で脳震盪を起因とする神経変性疾患及び認知症に似た症状を持つ進行性の脳障害疾患のこと。
ボクシングをやっていた選手にパンチドランカーは多いです。やはり殴り合いのスポーツなので、当たり前のことかもしれませんね。
気になるのが、パンチドランカーは「進行性の脳障害疾患」ということですね。パンチドランカーは治るのでしょうか?
調査したところ、一度ダメージを受けた脳細胞は再生しないとされているようで、治すのは困難ということです。
症状が悪化していくことはあっても、治すことはできない、一生付き合っていくしかない疾患のようです。
鬼塚勝也は絵画が上手?
元ボクサーの鬼塚勝也さんの描く絵。すごい。
人間として一本芯が通ってないと、到底描けないやつ。。 pic.twitter.com/4q9lLuDogK— sht_trd (@shttrd5420) February 5, 2017
鬼塚勝也さんは現在は絵画を描いているそうです。
ボクシングで世界チャンピオンにもなった方が絵画です。すごく意外ですよね。
鬼塚勝也さんは、現役引退後、自分に今後何ができるのか苦悩する日々が続いていました。しかし、ロサンゼルスで保育士の助手のアルバイトをしたことがきっかけで絵画の世界に浸ることとなります。
保育士助手として働いていたときに、子供たちに絵を描いてあげて喜ばれたのがきっかけだったんですね。
ちなみに、鬼塚勝也さんはFacebookをやっています。
こちらのページでは、自身が描いた作品も公開していますが、非常にうまいですね。元プロボクサーなのにこれだけの作品を作ることができるとは正直意外でした!
絵画展もやっているようですよ。
鬼塚勝也の入場曲は?
鬼塚勝也さんは現役時代、入場曲は何だったのでしょうか?
鬼塚勝也の入場曲は、ガンマ・レイの「Who Do You Think You Are?」だったようです。
鬼塚勝也がジムを開設!
鬼塚勝也さんは、絵画も描いていますが、ボクシングジムの経営もしています。
1999年6月に鬼塚勝也さんの地元・福岡市に「スパンキーK・セークリット・ボクシングホール」という名前のボクシングジムを開設しています。
上の地図の場所で、住所は「福岡県福岡市博多区中呉服町4−19」です。
このボクシングジムでは、鬼塚勝也さんが描いた絵画が展示されていたり、鬼塚勝也さんが使っていた、使い込まれたグローブ等も展示されているようです。
鬼塚会長の誕生日会。会長から「キューティクル無くなっとるけどどうした?!」と言われる。
パーマです。
go to初演のタンバリンからお世話になったスパンキーK・セークリット・ボクシングホール。
強くて優しいみなさん。
改めて感謝。 pic.twitter.com/62EuJAI0VD— さ!じゅんこです (@Junko_sj) March 13, 2016
まとめ
- 鬼塚勝也さんの現役時代の戦績は、25戦24勝(17KO)1敗(プロ)。
- 鬼塚勝也さんは、過去に結婚していたことがあるが、離婚して現在は独身である。
- 鬼塚勝也さんは、パンチドランカーで記憶障害のような症状がある。(※パンチドランカーとは、頭部への衝撃が原因で脳震盪を起因とする神経変性疾患及び認知症と似た症状を持つ進行性の脳障害疾患のこと。)
- 鬼塚勝也さんは、現役引退後、ロサンゼルスで保育士の助手のアルバイトをしたことがるが、絵を子供たちに描いてあげたとき非常に喜ばれたのをきっかけに絵画を描くようになった。
- 鬼塚勝也の入場曲は、ガンマ・レイの「Who Do You Think You Are?」だった。
- 鬼塚勝也さんは、ボクシングジム「スパンキーK・セークリット・ボクシングホール」の経営もしている。
いかがでしたか?
元プロボクサーの鬼塚勝也さんについて、まとめてみましたが、現役引退後も充実した生活を送ってそうですね。ただ、パンチドランカーで苦しんでいるのは知りませんでした。
辰吉丈一郎さんも以前テレビで見たとき、呂律が回っておらず、調べたところやはり辰吉丈一郎さんもパンチドランカーではないか?と言われています。
治ることがなく、一生付き合っていかなければいけない疾患のようですので、大変ですよね・・・。
鬼塚勝也さんは、現役時代、ストイックな選手で外見がイケメンなだけではなく、そういった面でもかっこよかった印象があります。今後の活動についても応援したいですね。