日本シリーズのルールは何勝で日本一？延長戦・引き分けや投手は？

以前はリーグ優勝したら日本シリーズに進出が確定していましたが、現在はCS(クライマックスシリーズ)があるので、リーグ優勝したチームも油断できません。

今回は、

• 日本シリーズとは？
• 日本シリーズのルールは？何勝で日本一？
• 日本シリーズのルール・開催地は？
• 日本シリーズのルール・予告先発は？
• 日本シリーズのルール・DHは？
• 日本シリーズのルール・投手は？
• 日本シリーズのルール・延長戦や引き分けは？

について、お伝えします！

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日本シリーズとは？

日本シリーズは、CS(クライマックスシリーズ)で勝ち上がってきたセ・パ両リーグのチームが対戦し、その年の日本一を決めるポストシーズンゲームです。

先程も言ったように、以前はCSがありませんでしたので、リーグ優勝したチームが日本シリーズに進出していました。(※2007年からCSが導入されました。)

CSについて、ルールの詳細はこちらの記事をご覧ください。

→CSのルールは？雨天中止や引き分け時は？アドバンテージは？

日本シリーズのルールは？何勝で日本一？

日本シリーズは、先に4勝したチームが日本一です。

最大で7試合・・・ではなく、8試合行われます。

引き分けの試合があった場合は、第7戦を迎えても4勝するチームが出ない可能性があるからですね。

第8戦については、第7戦と同じ球場で引き分けなしで、勝敗がつくまで行います。

もし第8戦目でも勝敗がつかなかった場合は、特例として第9戦も行います。

まぁ、まずそこまでいくことはほぼないでしょう。

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日本シリーズのルール・開催地は？

CSでは、レギュラーシーズンで上位のチームの開催地で全試合行われていますが、日本シリーズではどうなのでしょうか？

日本シリーズは基本的には7試合制です。

2で割り切れませんので、どちらかのチームが本拠地で1試合多く試合することになります。

これは、セ・パどちらのチームの本拠地で1試合多く行うかは毎年入れ替わることになっています。

例えば、2017年はソフトバンクとDeNAでしたが、ソフトバンクが4試合、DeNAが3試合で開催されていました。(第7戦までもつれませんでしたが・・・。)

つまり、2018年はセリーグが1試合本拠地で多く戦えるということになります。

パリーグ球団の本拠地で4試合、セリーグ球団の本拠地で3試合が行われる場合、第1、2、6、7戦をパリーグ球団の本拠地、第3、4、5戦をセリーグ球団の本拠地で行います。

日本シリーズのルール・予告先発は？

CSでは、2018年からセリーグも予告先発が導入されましたが、日本シリーズでは予告先発は原則として導入されておりません。

「原則として」と言っているのは、両チームの監督がOKすれば、予告先発をしているからです。

2017年は予告先発はありませんでしたが、2016年は広島の緒方監督が予告先発の申し入れをし、日本ハムの栗山監督がそれを受け入れる形で導入されました。

双方の監督が了承すれば、予告先発もあるよ！ということです。

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日本シリーズのルール・DHは？

日本シリーズでは、パリーグ球団の本拠地で開催する試合のみDH制が導入されます。

現在では交流戦があるので、セリーグのDHありの打線も見慣れましたね！

日本シリーズのルール・投手は？

日本シリーズで、同じ投手を何度も使うのはありなのでしょうか？

一度投げた先発投手は〇日空けないといけないというようなルールはありません。

エース級の投手を連投させればいいと考える方もいるかもしれませんが、一度投げた投手は4日は空けないと疲労がとれず、万全の投球ができません。

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日本シリーズのルール・延長戦や引き分けは？

日本シリーズもレギュラーシーズンと同様で、延長戦があります。

しかし、日本シリーズの延長戦は12回ではなく、15回までです。

延長15回を戦って勝敗がつかなかった場合は、引き分けとなります。

第8戦目はイニング制限なしで、基本的に引き分けなしで決着がつくまで行われます。

まとめ

いかがでしたか？

CSが導入されてから、リーグ優勝しても日本一になるまでの道のりが長くなりましたよね。

ただ、リーグ優勝しなくてもCSで勝ち上がったら、それはそれでルールに対して批判が出ますよね(汗)

今後もいい方向にルールが改正されていくのでしょうね。