毎週日曜お昼放送のNHKのど自慢ですが、観ていて疑問に思ったことがあります。
「え?これ合格?」とか、逆に「これ合格じゃないの?おかしくない?」と思うことがたまにあります。
のど自慢の鐘の数は誰が決めているのでしょうか?
今回は、
- のど自慢(NHK)歴代鐘奏者一覧
- のど自慢(NHK)鐘の数は誰が決める?
- のど自慢(NHK)鐘1つ、3つ(合格)の基準は?
- のど自慢(NHK)の鐘の音源は?
- のど自慢(NHK)の鐘の音の音階は?
- のど自慢(NHK)の鐘の音を鳴らす楽器は?
について、お伝えします!
目次
のど自慢(NHK)歴代鐘奏者一覧
NHKのど自慢の鐘奏者は以下の方々です。
期間 | 鐘奏者 |
---|---|
不明 | 佐伯憲二 |
1946年1月19日~1993年3月28日 | 不明 |
1993年4月4日~2002年3月31日 | 吉澤庸光 |
2002年4月7日~現在 | 秋山気晴 |
現在はこの方ですね。
今日の秋山気晴です。#NHK #のど自慢 pic.twitter.com/HPe6E7g71N
— CHIKA (@Verdon2011C) June 10, 2018
のど自慢(NHK)鐘の数は誰が決める?
NHKのど自慢の鐘の数は誰が決めているのでしょうか?
予想できることとしては、以下の2パターンです。
- 鐘奏者が鐘の数を決める。
- 鐘奏者以外の誰かが鐘の数を決め、鐘奏者に指示を出す。
鐘の数を決めているのは、鐘奏者ではないようです。
鐘の数を決めるのは、審査員室にいる審査員たちです。
審査員たちが鐘の数を決め、何回鐘を鳴らすかの連絡を受けた鐘奏者が鐘1つ、2つ、3つ(たくさん)を鳴らします。
さらに、気になるのは審査員たちって誰?ということですよね。
毎回同じ人が審査員を務めているのかも気になります。
調査したところ、審査員は音楽プロデューサーや音楽番組ディレクター、開催都道府県のNHK番組責任者等のようです。
開催都道府県のNHK番組責任者が審査員に加わるので、毎回同じメンバーではないということになりますね。
のど自慢(NHK)鐘1つ、3つ(合格)の基準は?
NHKのど自慢では、大概が鐘2つか3つ(合格)のどちらかですが、稀に鐘1つの場合もあります。
鐘1つの基準ってどうなっているのでしょうか?
私は数回鐘1つのときの番組を観たことがありますが、明らかに音程が外れまくりのときでしたね。
合格を狙って出場している人ではなく、会場を盛り上げようと出場している人に多いですね。
「カーン♪」となったところで、ガクッとこけるみたいな(笑)
まぁ、毎回審査員のメンバーもちょっと変わりますから、毎回同じ基準!というわけではなさそうです。
のど自慢(NHK)の鐘の音源は?
のど自慢の音源がYouTubeにアップされておりました。
こちらは鐘からのオープニングの音楽ですね。
こちらはNHKのど自慢の合格したときの鐘の音ですね。
のど自慢(NHK)の鐘の音の音階は?
NHKのど自慢の鐘の音の音階は以下の通りです。
鐘1つ | ド |
---|---|
鐘2つ | ド レ |
鐘3つ(合格) | ドシラソ ドシラソ ド ミ レ |
簡単なので、誰でも弾けますね(笑)
のど自慢(NHK)の鐘の音を鳴らす楽器は?
NHKのど自慢の鐘の音を鳴らす楽器は、チューブラーベルという楽器です。
オーケストラチャイムとも言うようです。
チューブラーベルは、クラシックの演奏で時々使用される楽器です。
こちらに販売ページがありましたが、価格はなんと75万円ぐらいです!
誰が買うんでしょうね?(汗)
まとめ
- NHKのど自慢で、現在鐘奏者を務めているのは、秋山気晴さん。
- NHKのど自慢では、審査員たちが鐘の数を決め、何回鐘を鳴らすかの連絡を受けた鐘奏者が鳴らしている。
- NHKのど自慢の審査員は音楽プロデューサーや音楽番組ディレクター、開催都道府県のNHK番組責任者等で、毎回同じメンバーというわけではないので、毎回同じ基準で評価しているとはいえなそう。
- NHKのど自慢の鐘の音階は、「ド(鐘1つ)」、「ド レ(鐘2つ)」、「ドシラソ ドシラソ ド ミ レ」。
- NHKのど自慢の鐘の音を鳴らす楽器は、チューブラーベル。
いかがでしたか?
中には、鐘奏者の独断と偏見で選んでいると思っていた人もいるのではないでしょうか?
審査員たちが選んで、鐘奏者に指示していたんですね~!
鐘奏者の方も大分長いみたいですね。
普段鐘を鳴らす以外に何をしているのか私は気になります(笑)